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米山で仲間と登山...体力・技量差による怖さ知る|山の失敗談 No.08

Sherpa編集部 ガイド

米山で仲間と登山...体力・技量差による怖さ知る|山の失敗談 No.08

職場の唯一の登山仲間と米山へ。

新潟県出身の登山仲間は、米山には2度位登ったことがある人なので、安心してついていくことにしました。

6月、真夏のような暑さのなか、汗だくで登山。仲間の男性も暑さでペースが上がらず、休みも多目にとりながらなんとか登頂。予想外の暑さに、頂上の小屋で二人の水分は尽き果てました。あとは下るだけだし、下山後のビールを楽しみに一気に下りちゃおう!ということになりました。

下山開始後男性は軽快に駆け下りてしまい、私は置いていかれないよう必死で追いかけました。

男性はどんどん先に行ってしまい、姿が見えなくなるほど距離が離れてしまいました。なんとか少しでも追いつこうと急いだその時、木道につまずき…頭から前転2回転!

滑落にはなりませんでしたが、危機一髪。木の根もとにだっこちゃん状態でまたがり、落ちずに済みました。

汗だくの体に土がつき、真っ黒。頭をさわってみて血は出ていないことを確認。

ただ膝が痛くて見てみると、履いていたタイツが破けて少し出血していました。これだけで済んで良かった…

なんとか立ち上がり、足を引きずりながら下山再開。

数分後、仲間の男性が登ってきました。鈍い音がしたあと、私が下りてこないので心配になり引き返してきたとのこと。その後はゆっくりと一緒に下山しました。

帰り道、日帰り温泉に立ち寄りました。

服を脱ごうとして唖然、膝の傷口に破けたタイツが食い込んでいました!

涙を流しながら取り除きました。

傷口の処置は正しかったのかはわかりませんが、数日間は膝小僧が2個あるほど腫れ上がりましたがその後はなんとか回復。

今もうっすら膝に傷が残りましたが、それだけで済んで良かったです。

あとから知ったのですが、登山仲間の男性は昔、陸上選手だったそうです。全然体力が違うわけです。

体力が違う、技術が違う人と登山することの大変さを知りました。普段は私も、その男性も、単独行です。

人と登ることの楽しさもありますが、ペースなど難しいこともあることを学びました。


ガイドアドバイス

登山では同じチームはバラバラにならずに行動することが基本です。ひとつの登山チームだという意識を持つことはお互いに対する責任感を持つことでもあります。そして強い人は弱い人の荷物を持ったり、ペースを合わせたりして、カバーすることもあります。今回は各々が勝手に行動してしまい、あわや大怪我そして遭難!!という状況でした。これからはお互いをカバーし合える登山チームを作ることができれば良いですね。
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