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山岳ガイドへの相談

解決済み

登山バックの大きさの選び方

相談者 YamaYama さん

私は登山を始めたばかりで登山バック35Lのみ所持してます。低山ハイキングから涸沢1泊2日の小屋泊まで利用しました。
低山に行く時は、私の装備品が揃ってないからかもしれませんが登山バックがスカスカでペチャンコになります。逆に涸沢に行った際は、あれもいれようこれもいれようと不安になり35Lがパンパンになりました。

行く山に応じて、登山バックの大きさを使い分けをしてるのでしょうか?ハイキング時はこれくらいの容量が必要など目安などもあるのでしょうか?聞ける仲間がおらず疑問ばかりです。

まず、バックパックは何に使うのかという使用目的で分類されています。どんな登山をするのかによって、形状や仕様が異なります。ハイキング(大正池〜上高地〜横尾くらい)なのか、トレッキング(岳沢や涸沢くらいまで登る)なのか、マウンテニアリング(穂高の稜線)で使うのかをまず切り分けてみてください。次に容量です。もちろん必要な装備を削ることはできませんが、荷物は軽いほうが楽なので、どこまで絞り込めるかがポイントになります。そうは言いつつも、登山(マウンテニアリング)は荷物を背負って長時間行動できる体力を備えておくことが前提なので、軽くすればよいというものでもありません。容量と目安というよりは、何が必要かをエリアとルートによって見積もることができるかどうかが重要です。またパックの大きさや重さだけの問題ではなく、それを背負って歩くことができる体力や技術があるかということも忘れないようにしてください。

解決 相談者 YamaYama さん

回答ありがとうございます。

今後、テント泊や縦走を行う時35Lの登山ザックでは小さいと考えることがありました。どんな登山をするか、道具も不要なもの必要なもの分けられるように取捨選択できるようにしたいところです。

道具の選択だけでなく、背負て歩くことができる体力や技術も必要ですね。成長するにはまだまだ頑張らなくてわ!

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