山岳ガイドへの相談
相談者
Masato Komiya
さん
41歳/男性
先日、登山ショップに買い物に行きました。
山で自炊してみたいなと妄想中でバーナーを眺めていたら、店員と富士山に行く客が話してるのを小耳に挟みました。
高度によって通常のガスバーナーでは火がつかないとかつくとか?気化しないとか?
高所登山では、ガスバーナーに火がつかない?のでしょうか。
多くのガスバーナーはスイッチを押すと火花が飛んで点火する装置が付属しています。
この点火装置は、高所の寒さや酸素の薄さ、湿度などの影響で使えなくなることがあります。
火花が飛んでも弱くて着火出来ない場合もありますので、各メーカーはライターやマッチを必ず持参するように説明書などに記載しています。
また、気化についてですが、夏山でも3000m級の山などでは平地仕様のノーマルガスを使うと、ガスの気化が上手くいかずに火が弱くなってしまいます。
寒い場所では寒冷地仕様のガスを使うことで、ガスの出力を安定させることが出来ます。
そのため、行く山の標高や季節に応じて、持参するガスカートリッジを使い分ける必要があります。
解決
相談者
Masato Komiya
さん
41歳/男性
ちょうど点火するタイプのガスバーナーを見ておりました。
ライターやマッチの持参が説明書に書かれているんですね。
火をつけれず食事できないのは辛いので、助かりました。
ノーマルガスや、高所でもつくものが売られているんですね。
出力も違うとは、知らないことばかりで助かります。
行く山の標高や季節に応じて、持参するガスカートリッジを使い分けれるよう勉強してみます。
ありがとうございました^0^