雨具の下のレイヤリングについて

相談者温水さん

レイヤリングについての質問です。
以前、丹沢登山中に雨に降られてしまい、急いで、Tシャツの上から雨具を着ました。

雨具を着たおかげで、雨風の侵入はなかったのですが、蒸した？影響もあり、汗を大量にかいてしまったり、
Tシャツだと腕の部分が雨具と直接接触していて汗で張り付いてしまったりでした。
低山だったから良かったものの、Tシャツ上から雨具を着る行為は適切だったのでしょうか？
もっと良い策がありましたら教えて欲しいです。

佐藤勇介ガイド

濡れた雨具と地肌が直接触れるとピッタリくっついてしまい動きづらくなってしまいますし、体温も奪われてしまいます。
あまり気持ちの良いものではありませんね。

なるべくさらっとした素材の長袖シャツを着た上に雨具を羽織れば解消できるかと思います。
長袖でも暑さを感じにくいメッシュ素材のものもあります。

くっつかないことによって通気性も向上して蒸れにくくなるかと思います。

また雨具の内側の生地が張り付きづらい素材のものもありますので雨具を選ぶ際に考慮してもいいかもしれません。

解決相談者温水さん

とにかく雨具、防寒具を登山ザックに入れとくか程度でした。
雨具の内側の素材など考えたことがなかったのですが、今回の質問や、実際に雨に打たれたことから、素材も考えないとダメだったなと考えるきっかけになりました。ありがとうございました！

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