山岳ガイドへの相談
相談者
knng
さん
3000m弱の山に9月下旬に初めて登る予定です。
風が強い場合の登山中及び休憩中の冷え対策として着るミドルレイヤーは
薄手のインナーダウンとフリース、どちらが適しているのでしょうか。
当初フリースと考えていたのですが、風を通しやすい為、返って冷えてしまうのかと悩んでいます。
風が強い場合のウエアですが、行動中と休憩時では身体の熱産生が異なるため、
理想を言えば、別のものを用意したほうがよいと言えます。
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行動中:ゴアウインドストッパーなどの防風素材をつかったソフトシェル
休憩時:薄手のダウンジャケット
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フリース(ポリエステルを起毛させた生地)もよいとは思いますが、
通気性があるわりには、透湿性はそれほどでもないという特徴があります。
それに対して、ゴアウインドストッパーなどの防風透湿素材を使ったソフトシェルジャケット
は生地が薄く、レイヤリング(重ね着)にも対応しやすいでしょう。
またダウンジャケットはフリースより軽量でコンパクトに収納できることがメリットです。
このアドバイスも絶対的なものではありませんので、
参考にしつつ、ご自分のスタイルをつくってください。
解決
相談者
knng
さん
御回答頂きありがとうございます。
防風透湿ウェアは既に活用しておりますので、コンパクトに収納出来るようなダウンウェアを検討してみようと思います。
今からとても楽しみです。