山岳ガイドへの相談
相談者
Ruri.1988
さん
登山で、軽アイゼンとチェーンスパイクはどのような場面で使うことが適切なのでしょうか?
傾斜のある冬山でも軽アイゼン、チェーンスパイクを履いてる方を見受ることがあります。使い方があってるのか疑問を持ちました。
積雪があり、傾斜がある場所はブーツのかかととつま先にクランポン(シュタイクアイゼン)の爪が必要です。気温の低い季節は表面が凍っているので爪の形状も尖っていて、長さも長いものが必要となります。土踏まずに装着する4本または6本のスパイクや爪の短いチェーンスパイクは傾斜がフラットかまたはゆるい場所つまり登山口付近やアプローチでは有効ですが、登山道ではスリップのリスクが高くなります。
解決
相談者
Ruri.1988
さん
リスクを減らせるよう適切な装備選びが大切ですね。
丁寧に教えてくださり有難うございました。
登山仲間にも共有し安全登山を心がけます。