登山靴について

体重にかかわらず、足裏が痛くなることはあるので、どのようなルートを歩かれているかどうかにもよりますが、ご質問にある「足裏が痛くなる」ことと、現在お使いのブーツとの関連性は定かではないと思います。
足裏が痛くなることの解決策のご提案ですが、歩くルートの高低差を少なくして徐々に増やすようにトレーニングする、インソール（フットベッド）を交換して足のアーチが崩れないようにするなどを試してみてはいかがでしょうか？その上でどうしても足裏が痛くなるのが解消されないようであれば、お使いのブーツよりもアッパー（靴本体部分）がしっかりしていて、足を固めてくれるようなブーツ（おそらくトレッキングブーツ）への買い替えを検討されてはどうでしょう。ちなみに「重登山靴」という分類はないのですが、おっしゃっているのは「マウンテンブーツ」（整備された道がない箇所や雪渓、岩稜を歩くことができる靴。ソール剛性が高く、アッパーも頑丈でしっかりと足を固めてくれる）ではないかと思います。余談ですが、製品についてのちょっとした豆知識です。ブーツは大まかに「ハイキングブーツ」「トレッキングブーツ（ソフトなものとハードなものがある）」「マウンテンブーツ（無積雪期用と積雪期用がある）」に分類されています。今後の靴選びにお役立てください。