登山の膝痛予防について

膝への不安があるとのことですが、具体的にどのような状態なのかが分かりません。

そのため、下肢に疲労を溜めないための一般論をアドバイスさせて頂きます。

登山前、登山中の休憩時、登山後にストレッチを行うことで、筋肉への負荷を低減できます。

また、水分補給を十分に行い、体を冷やさないことで血液の循環を良好な状態に保つことで、疲労が体に残りにくくなります。

休憩の取り方も長い休憩をとるよりも、短い休憩の数を増やす方が疲れが貯まりにくいです。

下り始めは、登り始めと同じように意識してゆっくり歩き、体が慣れてきてから通常のペースに戻していくといいです。


下りは着地時の衝撃が大きいです。
大腿筋に負担が集中しない歩き方を心がけると膝にトラブルが起きにくくなります。

また分からないことがあれば、別途質問して頂ければと思います。