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山岳ガイドへの相談

解決済み

真っ暗な山小屋での就寝について

相談者 SN さん

私は暗所、閉所恐怖症です。そのため消灯時間になると真っ暗に静まり返る山小屋では明け方まで寝られません。あまりに動悸が激しく息苦しくなったのでヘッドライトを人に向けないようライト部分を握って注意してつけたこともありますが、眩しいと怒鳴られたこともあります。
消灯後でも、真っ暗ではなく小さな灯りがあった方が夜中にトイレに行く時や具合が悪くなった時でも安全に行動できるのではと思うのですが、山小屋では夜中に小さな灯りをつけておくのは何か問題があるのでしょうか。
基本テン泊にしていますが、悪天候などで小屋利用の際の悩みのタネです。
また、何か良い対策などありましたら教えて下さい。翌日は寝不足での行動になり危険度も高くなりそうで、本当に悩んでいます。
よろしくお願いします。

山小屋は通常の宿泊施設と違い完全なプライベート空間はありません。※個室利用などであれば別です。

消灯後でも、廊下などに小さな灯りがある小屋もありますが小屋の事情により様々です。郷に入れば郷に従え。小屋のルールに準じます。

SNさんにとっては悩ましい問題であると思いますが山小屋には消灯があり、個別の特異な理由はよほどでなければ優先されません。

ですので、ご提案として閉所恐怖症、暗所恐怖症を、治療・克服してみてはいかがでしょうか?

または悪天候でもテント泊できるような術を身につけるとか、そもそもテント利用出来ない場合には行かない。山小屋に宿泊しなくてもよい行程を考えるなどするのがよいかと思います。頑張ってください。

解決 相談者 SN さん

様々アイデア頂き有り難うございました。
閉所もNGなので元々テント泊もあまり得意ではなく、治療、克服も少し調べましたが中々難しいようなので、結果、やはり解決方法はなく嫌なら小屋泊まりの山は諦める、ということかなと思いとても残念ではあります。
個人的な悩みは自分次第ということですね、あはは。

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