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山岳ガイドへの相談

解決済み

鳳凰三山での熱中症、高山病について

相談者 koujiroux さん 37歳/男性

一睡もせずに、鳳凰三山の登山に行きました。
テント泊の予定でしたのでザックの重量は10キロ以上あったと思います。
外の気温は25度前後でした。
登山開始1時間程度で大量の汗と、頭痛、胸焼け、がしてしばらく休憩すると回復するのですが10分ほど歩くと同じ症状がでました。
既にポカリは1リットル以上飲んでいたのですが、鳳凰小屋まで行ける自信がなかったので引き返しました。

これは熱中症だったのでしょうか?高山病だったのでしょうか?

熱中症か高山病か?との事ですが、当事者の衣服、運動の負荷、当日の環境、元々の体力など様々な状況が分りません。分ったとしても現場にいない人間には憶測でしか回答できませんが特に気温による熱中症や、標高的にも高度障害でもないと思います。

しかし、事実として登山を中止するほどの『大量の汗と、頭痛、胸焼け』があった訳です。
1時間で1リットル以上の水分摂取も。

なぜそうなったのか?まずはご自身の状況がどのようなものだったか考える必要があると思います。
●一睡もしていない事。
●テント泊装備の重い荷物
登山は身体に負荷のかかる運動です。日常生活でも、不眠の状態で運動を行ったり仕事をすれば判断能力も低下する上、いつもと同じようには出来ず身体に不調が出てもおかしくないと思います。引き返したのは懸命な判断であったと思います。ご自身の身体と向き合い登山を楽しんでいただければと思います。

登山前は体調を整える事が一番大切です。(十分な睡眠、十分な水分摂取)

解決 相談者 koujiroux さん 37歳/男性

ありがとうございます!
アルプス系は東京から距離があるので無理をしていたかもしれません。
体調を万全にして登山計画をしっかりたてます!

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